一般客席の聴くライブ







聴く側のベストライブ(ライブを通して見た印象) 

Part T(2003年3月上旬分)

Part U(2003年8月上旬分)
アンブランテ(中島夕子・久守浩司・福井岳朗)・高倉雄造・ラ・ゾーヌ(長嶺久美子・三重野直美・小林朋子)
OKI・あらひろこ
 
★インド古典が一番好きな人間が書いているので、
記事の量に多少は偏りがあるかもしれないことをお詫びいたします。

 なお詳しいプロフィールや感想集は別頁参照



Part T(2003年3月上旬分)

(五十音順)

井上憲司さんインド古典音楽

クレズマー・デユオ
(東欧ユダヤ音楽)

(田中美好さん・堀口栄一(リーダー)さん)

ティンクナ
(アンデス音楽)

(岡田浩安さん・福井岳朗さん(リーダー)・吉田ユウ子さん)

HARD TO FIND(ケルト音楽)

(扇柳徹さん・小松崎健さん(リーダー)・小松崎操さん・星直樹さん)

SOUBGEN
(ワールドミュージック)

(杉中久夫さん(リーダー)・ゆう呼さあやさん)

浜田隆史さんラグタイム音楽)


N'DANA
 (アフリカ音楽)
(木村マサト(MASATO・優斗)さん・山北紀彦さん(リーダー))


 このHPの初アップロードは2003年3月上旬ですが、
その前まで何年もずーっと編集部は彼らのライブ通い、「追っかけ」を
していました。
 そしてどの方とも一般客席のおつき合いのみ。
 
 ライブのアンケートをメールや会場でやりとり
したりする以外は、
「森の休日社」編集部は彼らと個人的にほとんどお話したことないです。
 直接には、たまに会場で音楽について質問したり、
交通機関ない会場で他のお客さん達と一緒に車に便乗させて頂いた位です。

(だから外から見た普段のライブの印象ばかりです)

 総じて言えるのは、
 素晴らしい演奏をする人は必ず並外れた努力家だ、ということです。
 これを私に年月をかけて、見せてくださった彼らに心から敬意と感謝を捧げます。
 皆さん年々弾き込んで、練習を続けて、ますますその音楽を深め、広げていっています。
 
 その変化を目の当たりに見ることが出来たことは、自分にとって本当に幸福なことでした。
素晴らしかった、本当に感動したし、みなさんに沢山のことを教えられました。

 そもそも自由業である、音楽で生活するのは大変です。
 毎日の練習時間の確保、高い楽器の代金、メンテナンス、スタジオ等の費用、
移動の交通費......。
 
 同じアコースティック音楽では、クラシックとジャズも大変な練習量を必要とします。
ただクラシックはとてもステイタスが高く、
演奏家になるための教育機関もしっかりしているし、
海外で学ぶための奨学金制度も多く、
また生活のための卒業後音楽教育分野への就職の道も多い。
 
 ジャズも練習環境はクラシック程は恵まれていないけれど、
出演できるライブハウスの数もかなり多いし、
演奏家になるための教育も比較的受けやすいジャンルです。

 そして他の、メジャーで扱いやすい、ポピュラー音楽(デジタル音楽系がほとんど)も、
大して教育機関もないし、音楽教育機関への就職の道もほとんどないです。
 だからいろいろ苦労してデビューにこぎつける人たちがほとんどです。
 しかし、このジャンルは「当たれば豪邸が建つ」が可能な世界です。
芸能界は大変だけど、恵まれているのはファンの多さだと思います。
 成功したときの収入の多さは、他の追従を許しません。

 なお、当然ですがユニットは中で「リーダー」役の方や「押さえ」の方等、
それぞれ皆さんそのユニットによってそれぞれの役割を務めておられますよね。
どの役の方も気苦労はそれぞれにあるようです。やはり音楽以外の仕事と同じに、
 特に「リーダー」は音楽以外の責任や仕事があって、
管理職は大変だなぁ、と思うことがありました。(リーダー以外もいろいろ大変ですが)
 
に素晴らしいです。 
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